【大学紹介】 ~徳島大学 理工学部~

こんにちは!こらんの三谷です!

今回は僕の通っている徳島大学理工学部について紹介したいと思います。

・コース紹介

 理工学部は大きく理学系と工学系に分かれています。理学系には数学を学ぶ応用理数コース、工学系には僕の在籍している車やロボットなどの機械を製造する方法やそれらの動かし方などを学ぶ機械科学コース、建築技術や土木技術などを学ぶ社会基盤システムコース、化学をたくさんの実験を通じて学ぶ応用化学システムコース、電気エネルギーや電子回路などを学ぶ電気電子システムコース、コンピュータ技術や光の素子などを学ぶ情報光システムコースがあります。

・大学受験

 徳島大学の理工学部では、一次試験の割合が二次試験よりも大きくなっているので、共通テストが得意であれば有利になると思います。一次試験は数学・物理・化学・英語はそのままで、国語・社会は半分に圧縮して換算されます。二次試験は数Ⅲまでの内容を含む数学と、物理・化学から選択した1科目の2教科で試験が行われます。理科に関してはコースに関係なく得意な方を選べるので自信がある方を選びましょう!二次試験は数学も理科もひねった問題は少なく、どちらかというと高校の教科書レベルの問題が多いです。ですので、応用問題が解けるかどうかよりは基礎レベルの問題をいかにとりこぼさないかが重要になります!

・大学の講義

 大学の講義は自由に決められるところがほとんどです。しかし、徳島大学の理工学部ではコースにもよりますが、専門の科目が多いので時間割はほぼ決められています。1日にたくさん講義がある日もあり大変ではありますが、卒業に必要な単位を取り忘れることは少なくなるので、計画を立てるのが苦手な人にとってはメリットになると思います(笑)

・学生

学部全体としては男子の方が多い印象で、工学系では男子の割合が圧倒的に多いです(笑)県内の学生よりは県外の学生の方が多く、兵庫・大阪出身の学生は特に多いです。

・サークル、部活動

基本的に他学部や他コースとの交流の機会はほとんどないので、色んな友達を作りたいのであればサークルや部活動に入ることをオススメします!非公認のグループも合わせると、僕も全然把握できてないほどサークルや部活は多いです。自分に合った活動をしているところを探してみてください!ちなみに僕は阿波踊りサークルの雷連に所属していました!

・卒業後の進路

コースにもよりますが、理工学部全体でみると約6割ぐらいの学生が大学院に進学しています。就職する学生ももちろんいますが、4年生から配属される研究室によっては、大学院に進学することを重視しているところもあるので、注意が必要です。

以上、6つの観点から徳島大学の理工学部について触れてきましたが、いかがだったでしょうか?これからも大学の役に立つ情報などを発信していく予定なのでお楽しみに!

三谷 拓海

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