【大学紹介】~徳島大学 生物資源産業学部~

あけましておめでとうございます!三谷です!

今回は徳島大学生物資源産業学部について、通っている天野くんが紹介記事を書いてくれました!

・コース紹介

 生物資源産業学部は各学年約100名が在籍していて、1年生のうちは化学・生物・物理といった理系科目について広く学んで自分の興味と知識を広げます。そして2年生からは応用生命コース(約35名)・食料科学コース(約35名)・生物生産システムコース(約30名)の3つのコースに分かれて各コースごとの技術の習得、専門知識について学んでいきます。

・大学受験

 受験方法は一般選抜と推薦選抜の2つがあります。一般選抜では共通テストの点の評価に加えて化学に関する問題や社会の諸問題に関する軽い小論文が出題される総合問題と集団面接があります。総合問題は深くまで勉強するよりは基礎的な問題が多いので広く学ぶことをお勧めします。推薦選抜では小論文と個人面接があり、共通テストは評価される選抜とされない選抜があります。集団面接や個人面接は過去にどのようなことを聞かれたのか、現在の諸問題に関する知識も理解し予め練習することが重要になります。

・大学の講義

 生物資源産業学部では2年生から配属されるコースにもよりますが、大学生活に慣れてないのもあって1年生の時間割が1番きついと言われています。1年生のうちは広い分野を学ぶ分大変になってしまいますが、ここで自分の学びたいことを決めることがコース配属にも大切です。コース配属は1年生の講義の成績順による希望生なのでしっかりと勉強しましょう。

・学生

 学部全体の男女比は半分くらいで若干女子が多いです。1年生のうちは100人全体で受ける授業や2,3のグループに分けられて受ける授業が多いですが、2年生からはコースも分かれて全体で受ける授業に加え、コース毎に受ける授業が多くなります。すでにコース配属されている先輩方に各コースについて聞くことも自分のコース選択において大切だと思います。

・サークル、部活動

 生物資源産業学部に限ったサークルや部活動は少ないです。みんな他学部との交流も含めて色んなサークルや部活動に入っています。生物資源産業学部には螺旋連という阿波踊りサークルがあります。阿波踊りが開催されていた時は1年生から大学院生まで合わせて100人近くが参加し、生物資源に限った先輩後輩の縦の繋がりが強くてお勧めです。僕は運動系サークルと螺旋連に入っていて、掛け持ちで色んなサークルに入るのもいいと思います。先輩や雰囲気もしっかり見て入りたいと思えるところを探してみてください。

・卒業後の進路

 全体の約半分が大学院に進学しています。コースによって大学院進学の人数は変わっていて、就職先もかなり違ってきます。コース選択は自分の将来にも大きく関わってくるので、1年生のうちにやりたいことを決めて、それを伸ばせるコースに入ることが重要になります。

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