こんばんは！
今回は高校生と大学生の交流について思っていることを書こうと思います。
僕たちが大学生でありながら塾を始めるに至った理由の一つに、大学生だからこそ与えられるものがあるのではないかという思いがありました。
どういうことかというと、自身が高校生の時にあまり大学というものに関して知る機会がありませんでした。
上に兄弟がいなかった僕にとっては最も身近で大学というものについて知っている存在は両親でしたが、両親が大学を卒業をしたのは何十年も前の話。
部活の先輩が大学進学後に部活に顔を出しに来てくれた時が、高校生の僕の現役大学生との唯一の接点でした。
そんなに頻繁に来てくれるわけでもなく、またあまり長々と話すことはできなかったので、大学や学生生活について聞くことはほとんどできませんでした。
大学についてあまり知らないとはいえ、高校3年生にもなるといよいよ志望校を考えないといけませんが、どんな学部がいいのか、どの大学がいいのか、どう選べばいいのかが分からない。
特に何がしたかったわけでもない僕にとってはあまりにも選択肢が多すぎて、なかなか決められませんでした。
「もっと大学での学びや学生生活について知る機会があればなあ」
という思いを強く感じました。
高校では勉強に部活にであまり進路について知る機会、考える機会がありませんでした。（もっと主体的に動けばあったのかもしれませんが、、、）
周りの友達もなんとなくで大学や学部を選んでいる子も結構いて、、、
でも大学に入ってみて感じるのは大学や学部って本当に人生を大きく左右する選択で、
「入ってみると思ってたのと全然違った」
って友達もたくさんいました。
高校時代に”大学”についてあまり知る機会がないのが大きな原因なんじゃないかなと僕は思いました。
で、こらんを始めるにあたっては、もちろん勉強も大切ですけど、大学生として大学生活や大学での学びについて詳しく知ってもらうことも大切だなと思って、高校生と大学生の交流できる機会を増やそう！ってことになりました。
現在は新型コロナウイルスの影響ももあり、まだまだ自分たちが思い描いていたようなものにはなっていませんが、コロナが収束すれば高校生と大学生の接点を作り、高校生が
「この大学でこういうことを学びたい」
というのを見つけられるような場所にできればなと思っています。
ので、生徒さんたちは楽しみに待っていてください！！
